ワルナスビ


ワルナスビ
2016年6月撮影 多摩川

ワルナスビ (悪茄子) ナス科ナス属
ナス科の多年草。花期は6月ー10月くらいで、花径は2cmくらい、淡紫色または白色の花ナスに似た白い花。
花弁は5枚。茎や葉に鋭いとげがあり、毒を持っているそうです。草丈は20cmから1mくらいになるようです。
果実は球形の液果で、熟すと黄色~オレンジ色になるようです。
日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。北アメリカ原産。

1906年に千葉県で牧野富太郎と言う人が発見したたそうです。この花、『要注意外来生物』に指定されているそうです。茄子の花に似ていますが、非常に厄介な花だそうです。

 
 
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