ママコノシリヌグイ


ママコノシリヌグイ
2019年9月撮影 多摩川

ママコノシリヌグイ (継子の尻拭) タデ科イヌタデ属
別名、トゲソバ(棘蕎麦)と言うそうです。

5月ー10月にかけて日本全国で見られるようです。花は米粒くらいの小さな花が数個集まって咲くようです。
花被の基部が白色で、先端がピンク色の可愛い花です。

茎には下向きの棘があり、長さは1~2mmくらいになるようです。葉っぱは三角形の形をしているのが特徴のようです。

名前の『ママコノシリヌグイ』は、棘だらけの茎や葉から、憎い継子の尻をこの草で拭くという想像から来ているそうです。

チョッと可愛い花ですが、ママコノシリヌグイの茎の棘は硬く鋭く、注意が必要のようです。

 
 
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