ヨモギ


ヨモギ
2015年10月撮影 多摩川

ヨモギ (蓬) キク科ヨモギ属
日本全国どこでも見られるようです。8月から10月頃、茶色の花が咲くようです。
茎の先に大きな円錐花序をだし、小さな頭花を下向きに多数つけ、頭花は直径約1.5mm、長さ約3mmくらいの長楕円状鐘形。

草丈は、夏から秋にかけて1mくらいになるようです。

若葉は草餅や草団子に利用されるようです。
そのため別名、餅草(モチグサ)とも言うそうです。

茎や葉の裏にある毛はお灸に使う艾(もぐさ)になり、 茎や葉を乾燥させたものを生薬の艾葉(がいよう)といい、止血作用など様々な薬効があるそうです。

 
 
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