スイカズラ


スイカズラ
2016年5月撮影 多摩川

スイカズラ (吸い葛) スイカズラ科スイカズラ属
花は、白色から黄色に変化していくそうです。花は5月から7月にかけて咲き、日本全国で見られるようです。

枝は長く伸び、葉は卵形から長い楕円形で向かい合ってつける、花の後に球形の実ができる。実は緑色から9月から12月にかけて黒緑色に変化する

花のつけ根の部分には蜜が多く溜まっていて、花の蜜を吸うことから吸い葛(スイカズラ)と呼ばれるようになったようです。

砂糖の無い頃の日本では、砂糖の代わりとして使われ、また葉、茎、蕾には解毒・利尿作用があり、薬草として使用されているそうです。

 
 
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